2022年3月11日
東日本大震災・福島第一原子力発電所事故から11年が経ち
12年目を迎えます。
3.11SAPPORO SYMPOは
北海道に避難・移住した人
被災した地で生きる人
そしてその人々とともに歩む道民が
気づき、学んだことを
これからのまちづくりに活かすことを目的としています。
それが、失われた多くの命と被害を受けた方々とともに生きることであり
だれもが暮らしやすい社会を育てることにつながると信じるからです。
最新情報
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3.11SAPPORO SYMPO archives Vol.1 公開しました。
2018年3月10・11日に開催したイベント3.11SAPPORO SYMPO「8年目の3.11」の記録映像から、会場ステージプログラム「人・自然・風土への順応と復興 ー石巻市南浜地区を事例としてー」・・・
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団体名変更のおしらせ
2017年に任意団体「3.11SAPPORO SYMPO実行委員会」を立ち上げ、主に、3月10日、11日に開催するチ・カ・ホでのイベントを主催してきました。そして、ひとつの目標としていた「発災から10・・・
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3.11SAPPORO SYMPO「11年目の3.11」—YouTubeで公開
2021年3月10日、11日に開催した3.11SAPPORO SYMPO「11年目の3.11」で行った配信プログラムを、YouTube 3.11SAPPORO SYMPOチャンネルにて公・・・
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3.11の「今」
2021年2月
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数字でみる3.11
新聞やテレビで目にする被災地のようすは、切り取られたほんの一部の時間。東日本大震災・福島第一原子力発電所の事故から「今」に至る10年もの時間のうち、私たちはほんの数時間分しか見聞きしていないのかもしれません。
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津波被災地
現在も、被災沿岸部は「工事現場」の様相をみせています。幹線道路はダンプカーが砂埃を立てて往来し、道行く人はほとんどいません。海が見渡せたであろう港や道路沿いには、巨大な防潮堤が建設され、海と陸を遮断している地域もあります。
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東京電力福島第一原子力発電所事故
今に至るまで、原発事故は様々な分断を生んでいます。線引きによる賠償金の違い。避難元(都県・自治体)の違いによる支援格差。避難の是非による考え方の相違。何を信じ、何を疑うのか。これらの状況が、もう10年以上続いています。
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今を伝える写真展
3.11SAPPORO SYMPO「12年目の3.11」より