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3.11から伝承すべきこと 001 |失いたくないものを知る
北海道に、日本海オロロンラインという道がある。 札幌から出発すると、途中、石狩市の厚田を過ぎたあたりからトンネルが続くところもあるが、景色が素晴らしく、運転をしていても飽きない。 海沿いを北上し最北端へ続く道。暑寒別岳な […]
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撮影紀行 005 ― さんざめく ―
この一帯は元来豊かである。そう見えた。 蛇行した此処は、立ち枯れそうな幾本もの、それでも松の高いのが残っており、川と海が雑じりあう。湿地として、生態系の原風景とでもいえるように、2月の水面は水の動きの少ない浅い深さのとこ […]
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撮影紀行 004 ― むかう ―
岩手 2018年2月撮影 変化を、変わらないを、いまを、撮影にむかう。岩手へ、宮城へ、福島へ。 毎回むかう先に背負っていくリュックには、カメラが2台と、レンズが5本。ノートとペンと他にも必要な備品などが存外にあり、けっし […]
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撮影紀行 003 ― 合点のそぐわない ―
南下するために、道のない海岸線から少し林道のような狭い山側の、けれど海に開けた道を進んでいく。 岩場というか崖か崕と書くか、或いはガンケと云うような隆々として険しく、波と風に磨かれた一帯であった。動物の気配がない。鳥の気 […]
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撮影紀行 002 ― 軋む ―
きし・む [2] 【軋▼む】 ( 動マ五[四] ) 〔「きし」の動詞化〕 ① 固い物がこすれ合ってきいきいと音を立てる。 ② いら立つ。 などと、広義にはそうある。 僕は道北の内陸の盆地で育ったから、海というものをほとん […]
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撮影紀行 001 ― 違わず ―
2月。夜。早目にフェリーターミナルに到着した。苫小牧から乗船し、朝、陽が昇る前には八戸の港にいた。そこからすぐ、朝は珈琲を欲しがるのでコンビニエンスストアに向かい、そこの駐車場で、車の中で、岩手県の種差海岸へ向かう道順を […]
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宮城県白石市の魅力:白石城と白石うーめん
東北に生まれ育った私は、就職で地元を離れ、改めて故郷を観た時に、純粋に「凄い!」「面白い!」と思いました。東北の底力を再発見し続けています。そんな名所の中から、私の独断と偏見でニッチな見どころをお届けします。 今回は、宮 […]
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TOHOKU bloggers
3.11SAPPORO SYMPOでは、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故に紐づくことを、あらゆるカテゴリからそれぞれの表現で伝え、残していくための、TOHOKU bloggersをはじめます。 写真:2013年11 […]